大坪義明が斬る最近のラーメン事情

大坪義明が愛する食事、それはラーメンです。現代人にとってもはや国民食ともいえる程に浸透して、多種多様なジャンルが登場し、日本全国に様々なご当地ラーメンが登場している現代においては、まさに群雄割拠のラーメン戦国時代、そしてそんな時代を駆け抜けるように、今を生きるように今夜もまたラーメンを啜る男、それが大坪義明です。

大坪義明の信条としては、「一日一麺」「年間五百麺」を達成するところに重きをおいた、二本柱のコミットがあります。まず、一日一麺。ラーメン愛好家として大坪義明が語るのは「愛する彼女や妻に会いたくない日なんてないだろう、ラーメンもそれと同じで、一日たりとも欠かせない毎日のパートナーなのだ」という言葉です。これが有言実行されているから、当人のラーメンへの愛情は生涯の伴侶に注ぐのと同等、否、時にそれ以上の愛情を注いでいるのではないかとも思われるレベル感で伝わってくるのです。
しかしながら、実際に一日一麺を達成しようと思えば、いつか必ずどこかで飽きが来るだろう、と思う方も少なくないでしょう。その点は大坪義明もかなりのやり手で、本人にとって通いたい店は数えきれないほどにあると語っています。一夫一妻制ではなく、一夫多妻制、食文化をとことん楽しめるその姿勢はまさに麺の求道者、常に新たな味を探しつつ、本人が帰るべき愛の巣もわかっているかのようにたくさんのお気に入りを持っています。

大坪義明のラーメン道を構成するのは止めどなくあふれるラーメンへの愛情ばかりではなく、本人のライフスタイルにもあります。仕事柄日本全国を飛び回り、昨日まで北海道にいたかと思えば明日は宮崎、週末は横浜、時には東名阪をループするような行動パターンをとる生活を過ごすため、日本全国にお気に入りのお店、行きつけのお店を持つような生活に自然と着地した、と語っています。移動が多い生活ですから、必然的に飽きが襲ってくるわけもなく、次のスケジュールでどこの名店を攻めようか、はたまたどこを新規開拓しようか、彼の手帳には仕事のスケジュールのみならず、ラーメン店のスケジュールがびっしりと書き込まれていて、仕事先で同席した相手を驚かせることも少なく無いとか。
そんな生活を過ごす大坪義明なら、コミットしている「年間五百麺」を達成するのが容易なのは想像に固くありません。時には一日三麺を達成することもあるライフスタイルですから、毎日アップデートされる脳内ラーメンデータベースの情報量は日に日に膨大となっています。
特に大坪義明が注目しているのは、鶏油を聞かせた醤油とんこつと太麺のマッチングが最良の家系ラーメン。元は横浜を発祥とするジャンルで、とある出張において出会ったその晩に一目惚れして、意図的に横浜へのスケジュールを増やしたのもいい思い出だと語ります。

同時にいわゆる二郎系ラーメンをも愛するため、大坪義明は周囲の人物評が先行して大味なラーメンを愛すると評価されがちです。しかしながら決してそうではなく、中華そばとも呼ばれるオーセンティックな味わいも好みます。繊細な細麺と澄んだスープが織りなすハーモニーを楽しむのもまた至高の幸せだと語る大坪義明の顔には、自然と笑みが溢れるばかりか、目の前にラーメンがあるのではないか、香りや味わいまで漂ってくるような幸せさが湛えられています。
最近では今までの概念にとらわれないような、わたあめやローストビーフをトッピングしたラーメンが登場するなど、ラーメン界のイノベーションに期待を寄せているとも大坪義明は語ります。健康的な生活とは無縁だと周りは言うが、健康を意識し過ぎるあまり無味乾燥な生活では人生を楽しみきるのは難しい。ラーメンに身を捧げた男のその生きざまは、まさにラーメンと共にあるといえます。

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