海洋国家日本の洋上風力発電における期待値/下田穣

リベラルソリューション株式会社の代表取締役社長である下田穣は「洋上風力発電は海洋国家の日本にとって救世主となるのではないのか」と考えています。デンマークやスペインなどの国々は風力発電が非常に発達しており、電力全体の2割ほどを占めているので、割合が高いといえます。デンマークやスペインに比べると、日本の風力発電は1%にも及ばないシェアの低さです。

彼は、日本も欧米のデンマーク、そしてスペインといった国々と同様に、更に風力発電を発展させていくことが大事であると考えています。日本で行っている風力発電は、太陽光発電と比べると地味な印象が強いという人も少なくありません。

なぜ日本では風力発電があまり発展していないのでしょうか。下田穣は、日本での風力発電が発展していない理由として、「台風や地震が多いこと」を挙げています。日本は欧米の多くの地域と比べると、台風や地震が圧倒的に多い地域です。それらの対策に最もチカラを入れているといっても過言ではありません。

地震対策や台風対策において、建設費や維持費がコスト高になっていることもあり、風力発電にはあまり力を入れていない状況です。彼は、こうした理由で風力発電の発達が遅れているが、2013年度以降は変わる可能性が高いと説いていました。というのは、2013年度の国の予算のうち、1000億円ほどが再生可能エネルギー、またその中の400億円が風力発電に関連するものだったからです。これから日本の風力発電は、洋上風力発電をより利用することができれば、欧米やその他デンマークやスペインといった国々の風力発電のシェアと大差なくなる可能性もあると示唆しています。これは太陽光や風力等の再生可能エネルギーを活用した事業をおこなうリベラルソリューション株式会社の代表である下田穣ならではの考えです。

これからは「海」がますます日本の風力発電の発展に重要なものになるとも考えられています。なぜなら、洋上風力発電が現在、日本や世界で注目を集めているからです。この洋上風力発電は、海上に設備を建設するというもので、風力発電でイメージされがちな「草原の中での風車」に占める面積の比率とは違い、広大な海洋上で設備可能なことができる利点があると考えられています。また、洋上は風が強いことからも、より利用価値が高いと主張します。こうしたことから下田穣は、この洋上風力発電こそが海洋国家の日本にとって救世主となると考えています。現在、日本で開発をしていかないといけないのは、陸上の風力発電ではなく、世界でも注目されている海に建設する洋上風力発電なのではないでしょうか。

洋上風力発電は海洋国家である日本の救世主となるか/下田穣
http://news.goo.ne.jp/article/biztimes/business/biztimes-20130129-01.html

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